企業インターンシップ！活動報告
こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。
さて、ジャパセンが行っている企業インターンシップですが、この日本の春休みの時期、多くの大学生が企業インターンシップをしに、シドニーに訪れます。これは、春休みの時期に限らず、夏休みにもそうで、たいてい4週間のインターンシップとホームステイを必要とされ、ジャパセンはそれをアレンジしています。
因みに、ジャパセンではこの企業インターンシップでのオリエンテーションを行っています。オリエンテーションの内容は以下の通りです。
【ジャパセンの企業インターンシップ、オリエンテーション内容】
① シドニーで生活していくにあたってのオリエンテーション(病院、治安なども含む)
② 日本人社会人としてのマナーやインターンシップの心構え
③ 実際の仕事の仕方
④ 日英のメールの仕方、電話の仕方及びその練習
主に上記の事をしていますが、②～④はおそらくジャパセンのオリジナルのオリエンテーションで、参加される方にも、企業にも貢献できている内容ではないかと思います。因みに、社会人としてのマナーは、結局日本で就職をしていくのであれば、とても重要なことで、参加される多くの方が大学生ですが、そうなると社会人経験がない方がほとんどで、その意味でもとても役立つのではないかと思います。
実際に、オリエンテーションをしていると、当たり前のことが経験がないので、わからなかったり、不安であったりされている様をよく見ます。そういった事も解消できるジャパセンの企業インターンシップですので、是非大いに将来に向けて活用いただければと思います。
さて、今日は現在活動をされている方の活動報告です。まだ活動中ですが、いろいろと感じるところもあるようですので、皆さんとそれをシェアしてみたいと思います。
【ジャパセン企業インターンシップ、活動報告】
インターンシップ生： 大学生
インターンシップ先： メディア系
参加期間： 4週間
1)今回、海外インターンシッププログラムに参加しようと思った理由は何ですか？
大学3年間で学んだリサーチ能力や留学中に勉強したマーケティング、そして英語力などを実践的な場で試したかった。また、座学では学べないビネス上での対人能力やコミュニーケーション能力も学びたかった。
2)研修先の具体的な事業内容は何ですか？
訪日観光におけるプロモーションに関する仕事（SNSでの情報発信や様々なイベント記事の作成）
3)研修先にとって、どういう存在になりたいですか？
信頼される人。社長から「信頼される人＝覚悟とスキルを持った人」と教えてもらった。任せた仕事をしっかりとこなし、120％の成果を持って貢献できる存在。この人に仕事を与えたいと思わせる存在になりたい。またオフィス内では、掃除なども積極的に行い皆さんが仕事がしやすい環境を自ら探していきたい。
4)自分の強み、弱みは何ですか？
強みは「どんな状況でも最後まで何としてでもやり遂げる忍耐力」、弱みは「自分のダメな部分ばかりを見てしまう」。弱みに関しては、自分の弱いところを客観的に判断して、足りないところ努力すべきところの改善策を冷静に考えて行動したい。
5)インターンシップ後にイメージしている自分はどんな自分ですか？
インターンシップで学んだ知識やスキルをしっかりと自分のものにする。年齢性別国籍問わず誰にでも自分の経験したこと・やりたいことが伝えられるようになりたい。
6)今週の業務内容を教えてください。また、今週業務を進める中で意識したことは何でしたか？
主に、SNSでの日本情報発信とイベント記事の作成。①SNSマーケティングの作業は、他のインターン生と2人で行っているため、週に2回ほどミーティングを行い、自分たちなりの分析や問題解決の施策などを提案した。まだまだこれからの事業なのでトライアンドエラーで様々工夫している。②イベント記事の作成では、文章構成や言葉遣い、リズム感まで細部にまで気を使い文章を書くこと。また、締め切りなどもあるため、タイム管理をしながら、素早く丁寧に仕事をしなければいけないと感じた。
7)先週の報告で立てた目標は自己評価で何％くらい達成できましたか？ またその評価にした理由も教えてください。
60％（今週は自分が予想していた以上に、求められる仕事のクオリティーと自分の知識やスキルの無さに悩みました。でも、これからの後半戦もっと成長したいという思いから、50％。そして後10％は与えられた業務だけでなく、自分でできることを探せたということで、10％
8)達成できた場合、良かった点は何ですか？
SNS作業では、ミーティングまでに自分自身でリサーチや分析を行い、様々な提案ができたこと。記事作成では 、根拠を持たせるために様々な下調べをしこだわるところはこだわれたこと。そして、担当者に表現の仕方や基本的な部分はとてもいいと褒めていただけたこと。また、掃除や整理を行いオフィス環境に対しても、自分から動けたこと。
9)達成できなかった場合、改善点は何ですか？
時間管理。今週までに3つの記事を完成させる目標を立てていたが、2つしか達成できなかった。こだわりを持ってやる仕事だが、締め切りなども関係することなので、「スピードは早く、しかしクオリティーは高く」といったことがまだ足りないと感じた。また、それをするためのスキルが必要。今週インプットしたものは定着させつつ、新たなスキルを身につける。
10)今週の振り返りをふまえ、来週仕事を進める上で取り組みたいこと／意識したいことは何ですか？
今週学んだことを生かし、与えられた仕事の質と早さを上げていきたい。また、それ以外にも興味のある分野を学んだり、営業などの実践的な仕事に機会のある限り挑戦していきたい。
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いかがでしょうか。ちょうど半分を経過したところですが、とても前向きに取り組んでいらっしゃる様が見えてきますね。ジャパセンの企業インターンシップに参加される方々は、皆さんとてもまじめに取り組まれる方が多く、いろいろなことを謙虚に観察し、吸収し、そして自分の物にできるだけしていこうと考えていらっしゃいます。
また、自分が取り組むべきことの理解も高く、また、自分を客観視できる方も多いので、経験したことからの反省があり、そしてそれを改善すべき内容として自分なりにとらえていて、本当に将来につながるいい経験をされているように見受けます。
せっかくの海外の環境で、そして4週間という日本のインターンシップ期間と比べると長い期間での活動ですので、より多くの事を吸収して頂きたいですし、目の当たりにして頂きたいですし、将来の自分に役立てて頂ければと思います。
以上、企業インターンシップの活動報告でした、どうぞご興味にある方はご参考下さい。
【1/30日時点、急募！大手旅行会社でのインターンシップ】
時期： 2018年3月後半から
期間： 4週間又は3ヶ月間(企業側はできるだけ長く活動をして頂ける方を希望しています)
方法： ジャパセンの無料派遣インタビューを受けて合格すること
条件： インターンシップができる保険に加入していること
賃金： 無給インターンシップ
プログラム費用： 4週間・・・770ドル、3ヶ月間・・・990ドル
勤務内容： 基本的に月曜日から金曜日のフルタイム
仕事内容(サンプル)： 日本からのインハウス事業でのオペレーションサポート並びに企画での調べごと、電話対応（日英）、メール問合対応 （日英）、カウンター接客（日英） データ入力、書類作成・ファイリングなど
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尚、ジャパセンでは、日本帰国後の就職サポートをしています。上記大手旅行会社などでの経験を生かして、帰国後も旅行会社やホテルなど関連する仕事紹介も可能です。中には日本において外国人旅行者に特化したツアー専門の旅行会社もあり、常に英語を使いながらの仕事も可能です。
現在、日本の企業は旅行会社に限らずグローバル人材を求めています。グローバル人材とは
〇 英語などの語学を操ることができる人材
〇 外国人のものの考え方や仕事の仕方を知っている人材
〇 日本人としてのアイデンティティーをしっかり持っている人材
ですが、この留学中に、その人材になるべく、訓練をしていくと帰国後の就職にとても有利となります。具体的には、TOEIC730点以上(最低600点以上)、英語環境での職業経験(インターンシップ)、実務レベルでの英語の取り扱いなどをこなしている人です。
将来、就職を考えている人、キャリアチェンジを考えている人、是非このチャンスを逃さずに将来に向けてインターンシップの対応してみて下さい！
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以上、活動報告及び急募のお知らせでした。なお、ジャパセンが手掛けるインターンシッププログラムは、以下のページでご覧ください。そして、どうぞご自身の目的に応じて選択をされてみて下さい。もちろん何かあればお気軽にご相談ください。
⇒ ジャパセンの目的別8つのインターンシッププログラムとは
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